手がベタベタするのが苦手な方は、道具を揃えるだけでワタリガニの殻取りが快適になります。使い捨て手袋とキッチンばさみ、竹串を用意し、作業台にはキッチンペーパーを敷きます。脚は関節の片側だけを縦に切り、殻を開いて竹串で身を押し出すと崩れにくいです。甲羅は縁にハサミを差し込み、てこのように持ち上げると割れが散りません。殻の破片が気になるときは、仕上げに濡れ布巾でさっと拭くのがコツです。当店では店内飲食だけでなく、ご自宅で試せる下処理セットも販売しています。殻は新聞紙に包んでから袋に入れると臭いが広がりにくく、後片付けも簡単です。翌日に使うなら、身は密閉容器に入れて冷蔵し、乾燥を防ぐためにだし汁を少し回しかけておくと風味が保てます。