
ワタリガニをおいしく冷凍するコツ
新鮮なワタリガニは季節もの。まとめて手に入ったときに冷凍しておくと、食べたい日に無駄なく使えます。ただし、適切に処理しないと乾燥やにおい移りで風味が落ちてしまいます。ポイントは「水気を切る」「空気を遮断する」「急いで凍らせる」の3つです。少しの工夫で、お店のような味を家庭でも楽しめます。
下処理と冷凍の基本手順
・汚れを流水で洗い、甲羅の内側も軽く掃除する
・キッチンペーパーで水気を拭き、冷ましてから包む
・ラップで密着させ、さらに袋に入れて空気を抜く
・平らにして急冷し、においの強い食品から離して保管する
・使い切りやすい量に分け、日付をメモして管理する
これらの手順を守ることで、冷凍してもカニ本来のうまみと食感をしっかり保つことができます。
解凍と調理のポイント
解凍は冷蔵庫でゆっくり行うのが理想です。常温で急ぐとドリップが出て旨みが逃げてしまいます。味噌汁や鍋、パスタソースなどは半解凍のまま加えると、だしが出やすく、身も崩れにくいです。加熱は短時間で仕上げ、赤く色が変わったらすぐに火を止めましょう。
まとめ
ワタリガニの冷凍は、下処理と保存方法次第でおいしさが大きく変わります。生で冷凍する場合も、ゆでてから冷凍する場合も、密封と急速冷凍がポイントです。また、解凍は冷蔵庫で時間をかけることで、ドリップを防ぎうまみを逃しません。これらを意識すれば、旬のワタリガニを一年中おいしく味わうことができます。
